twitterやめました

お久しぶりです。

twitterやめたのは12月の10日ごろでしたか…。11月の末頃からやめようとおもっていたのですが、あいにくその頃はアカウントを削除する機能がなぜか使えないようになっていて、それがたまたま使えるようになった12月10日ごろtwitterのアカウントを削除したのでした。

twitterはやってみると非常に面白く、また突発的に他のユーザーとの議論が始まったりすると、それは有意義なことだと思います。ただ、他のユーザ(特に異性)の思考垂れ流しが見られるというのはあたかも合法的かつ倫理的にも問題ない覗き見をしているかのような一種の快楽であり、そのためしばしば私はタイムラインにへばりつくことが多く、結果多くの時間を無駄にしている感じでした。タイムラインの流れでいろいろと複雑な感情を抱いてしまうこともしばしば。それが1点、自分にとってのインプットという観点からの問題点。

また、140字という制限(ただし、webブラウザでアクセスする以外のtwitterクライアントを使うとこの制限は回避できたようですが)において、あたかもチャットのような感覚のあるインターフェイスで発言するというのは、自分の考えを煮詰めるというよりも、むしろ自己顕示欲を満たすように発言が誘導されがち(favotterの存在もありますし)で、自分のもやもやとした考えを文章化することでちゃんと思考するという言語化のメリットを受けにくい形になってしまいます。またtwitterで発言したことすべてにURLがつき、過去ログもかなり参照できるのはよいとしても、限度があり、思考や意見の蓄積というメリットに乏しい。その割に自己顕示欲=表現に対する欲求は一時的には満たされてしまうものですから、考えようによっては質の悪い存在である。これがもう一つ、自分にとってのアウトプットという観点からの問題点です。

他のユーザに尋ねたり、また他のユーザの様子を見ている限りでは私の考えるようなことをデメリットに感じない人もいるみたいです。そもそもタイムラインに張り付くなんてめったにないという人もいる。だからつまり相性の問題ですが、そのように考えてtwitterを中断することにしました。

今後はまたこのブログで時々なにか考えたこと、技術的な話題などを提示していけたらと考えております。