1+1=2でないと困る

とはいっても、理系は使わない言葉の「1+1」だけは私も相当気にしていたりする。よく比喩的に相乗効果が高いことを「1+1が2ではなく、3にも4にもなる」みたいな言い方をするが、私としてはやはり1+1は2でなくては非常に困惑してしまう。

xとyがあり、その二つが何らかの形で絡み合うことによって新しい価値とか力なりを発揮するような状況…。それを比喩するときは「加法的」「乗法的」「指数的」みたいな言い方をすればいいと思うんだけどなぁ。ただ、いわゆる普通の数ならx+y=y+xだしxy=yxだけど明らかにx^y=y^xではないので、「指数的」の場合はどちらが底でどちらが指数かが問題になる気がするが。